観光レポート
3泊4日富山の旅【3日目】
3日目は宿泊した世界遺産の合掌造りがある五箇山からスタートです。山村の湯につかり、ゆったりとした時間を過ごせたので前日の疲れもなくなりました！
伝統的な和紙作り体験やお餅づくりの体験を行い、お昼は地元の食材を利用したフランス料理を食べに行きます。
また、夜ご飯は自分たちで摘んだエディブルフラワーを使用したディナーパーティーを楽しむ予定です。
ツアー日程 3日目
8:30~9:10 世界遺産の相倉合掌造り集落を見学（南砺市）
9:30~11:00 五箇山和紙の里にて和紙すきを体験後、たいらマウンテンスクールで餅つきを体験（南砺市）
11:30~12:00 エディブルフラワー収穫体験（南砺市/千華園）
12:40~13:40 昼食（小矢部市/マルカッサン）
14:00~15:00 醤油の製造見学（小矢部市/畑醸造）
15:50~16:50 買い物（氷見市/氷見場外市場ひみ番屋街）
17:00~20:00 コミュニティスペースで料理パーティー（氷見市/ヒラク）
宿泊（氷見市/イミグレ）
世界遺産の相倉合掌造り集落を見学
3日目の朝はまず、世界遺産の相倉合掌造り集落を散策しました。
雪化粧をした合掌造りは冬～春先まで見られる幻想的な風景です。香港では雪が珍しいので、手に取ったり雪だるまと記念撮影をしたりと朝から寒さを忘れて楽しめました。
五箇山和紙の里にて和紙すきを体験後、たいらマウンテンスクールで餅つきを体験
道の駅たいら五箇山和紙の里へ移動し、和紙すきを体験しました。それぞれ思い思いのデザインではがきを3枚制作しました。
また、たいらマウンテンスクールで餅つきを体験しました。伝統的なお餅の作り方で臼と杵を使用しました。掛け声をかけてみんなでつくるのはとても盛り上がります。つきたてのお餅はとてもおいしかったです。
エディブルフラワー収穫体験
次は、食べられるお花「エディブルフラワー」を栽培する千華園へ。「お花は栄養が豊富で、食べる化粧水」というお話はとても興味深かったです。かわいいお花の収穫体験をさせていただきながら、写真もたくさん撮りました！
また、ハウス内のお花はその場で食べられて、お持ち帰りもできます！ディナーで使用するために私たちもお花を持ち帰りしました。
昼食
昼食は小矢部市で地元の食材を使用したフレンチを提供するマルカッサンへ。シェフからのお料理や食材に関する説明はとても興味深く、味もとてもおいしかったです。
日本食以外で日本の食材を食べられるのもとてもいい体験でした。
醤油の製造見学
富山県産の大豆を用いて伝統的な製法で醤油を製造している畑醸造を見学しました。生産者の話を聞くのはとても楽しく、興味深かったです。
店舗では醤油はもちろん、新鮮野菜や各地の特産品が並んでいて、お土産にもいいかもしれません。
買い物
氷見市に移動した後、氷見漁港場外市場ひみ番屋街を訪れました。海の幸や魚介類の加工食品がたくさんあり、試食もできます！ここでしか買うことのできない、地元の食材をお土産にたくさん購入しました。
コミュニティスペースで料理パーティー
コミュニティースペース「ヒラク」に移動し、お寿司のディナーパーティーです！
お料理体験では、地元のすし店の大将に教えてもらいながら、ちらし寿司をつくりました。飾りつけに昼間に摘んだエディブルフラワーを飾り付けてとても美しい仕上がりになりました。思わずインスタグラムにアップしたくなる一品です。
他にも、地元の名物ブリや郷土料理・特産品なども並んでとても楽しいひと時でした。
宿泊
パーティーが終わると、2018年にオープンした「イミグレ」に宿泊しました。客室からはオーシャンビューが絶景で、お部屋も広いのでグループ旅行や家族旅行にはぴったりです。
また、併設されているレストランも宿の自慢の一つです。全席から大きな窓でオーシャンビュー！窓を囲む劇場型の湾曲したテーブルが特徴です。食事以外にもその空間を楽しむことができます。
